3月29日(土)に、読売テレビ主催の音楽イベント「Grooving Night#5」にて、プライドセンター大阪のブースを出展しました。
Grooving Nightは、「『音楽・社会・人』をつなげる新しい音楽イベント」というコンセプトで、半年に一度ほど開催されており、今回で5回目の開催でした。プライドセンター大阪がこのイベントにブース出展するのは、今回で3回目です。
イベント会場は大阪・オリックス劇場。18時開演で、ホストアーティストのSIRUPさんおよび今回のゲストSKY-HIさんによる、約2時間半のライブとトークが行われました。
プライドセンター大阪は会場の会場ロビーにブースを設け、前回に引き続きLGBTQ関連書籍やレインボーグッズの展示と販売を行いました。
今回は、Grooving Night の雰囲気に合わせた新グッズのオリジナル缶バッジを作成し、ガチャガチャのカプセルに詰めて販売しました。
前回までは、ブース出展はプライドセンター大阪のみでしたが、今回は “Grooving Room” という企画のもと、より多くの「音楽・社会・人」をつなげるブースが集まりました。
インフォメーションブースでは、今回のライブで行われている視聴覚障害鑑賞サポートの紹介を行うものもありました。Grooving Nightでは、より多くの方がライブを楽しむために、イヤーマフの貸し出しやリアルタイムでレンズに字幕を投影する字幕メガネの体験が行われていました。
15時半~16時半の間、グッズ販売開始とともにライブ前の会場を開放し、ライブに訪れる方々がそれぞれのブースを巡りました。
ブースごとに設けられたクイズに回答して回る、クイズラリーなども同時に行われていました。私たちのブースでは、 “Ally” がキーワードとなるクイズを出題しました。
そのあとも、17時に開場してから開演までのあいだ、そしてライブが終わったあとの帰り際、多くの方がブースに立ち寄ってくれました。
ライブでは両アーティストの洗練されたかっこいいパフォーマンスに、スタッフ一同、大興奮!アーティストのお二人が音楽やトークなどの熱量を通じてオーディエンスとつながる瞬間に、社会を変えていく大きな可能性を感じました。
トークでは、おふたりのアーティスト目線からの社会や政治に関する見方や価値観など、貴重なお話をいろいろ聞くことができました。
Grooving Nightへの参加を通じて、多くの人にプライドセンター大阪やLGBTQのことを知ってもらうきっかけになりました。約200名の方にブースにお立ち寄りいただきました。プライドセンター大阪へもぜひお気軽に足を運んでみてください!